関東甲信地区も数日前に梅雨入りし、
ここ信州上田も湿度の高い今日この頃です。
例年よりもちょっと早く感じた燕の来訪〜。
かわいい雛鳥が生まれたようで、
連日チイチイとかわいい声が聞こえ始めました。
あっという間に大きくなって、
無事に巣立っていくことを今年も願ってやみません。
あれよあれよと月日は過ぎていき、
1月から始まった『真田丸』もそろそろ半分にさしかかろうとしています。
6月5日の放送では沼田をめぐっての真田家と北条家の凌ぎ合いが描かれ
来週の放送では、いよいよ北条征伐・・・。
関東の覇者である北条家が滅亡していく様が、どのように描かれるのか
とても興味深いところです。
6月5日の放送で、少々、唸りながら見てしまったのは
各家における親と子の関係〜。
真田家、北条家、豊臣家のそれぞれの親と次世代の子供の関係、
そして周りの家来衆などの人間との関係などが
とても巧みに比較するように描かれており、
大変、興味深く見ることができました。
「それほど強く見えない者が長生きするのです」という台詞が
矢沢三十郎によって93歳まで生きた真田信之に向かって言われた時には、
くすっと苦笑いして見てしまいました。
玉葱やキュウリが収穫され始め、
信州はいよいよ夏本番に向かってまっしぐらです。
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