7月となり・・・
連日、厳しい暑さの続く、ここ信州上田です。
日本各地、いかがお過ごしでしょうか?
あっという間に今年も半分を過ぎましたが、
大河ドラマ『真田丸』も折り返してしまいました。
それにしても、先々週の『瓜売り』の回・・・。
我らが真田昌幸様を演じる草刈正雄さんの朗々とした素敵な歌声〜♪
「味良しの瓜〜、召され候え〜〜」
いまだに耳から離れず・・・( ´ ▽ ` )ノ
きゅうりのぬか漬けを食卓に出しながら歌っていたりする副院長です(笑)
しかし、真田丸で瓜売りを演じていた秀吉や昌幸が手にしていたのは
胡瓜(きゅうり)ではありませんでした。
『あれは?・・・』
そう、あれは『マクワウリ』だそうです。
ウリ科を調べてみると実にさまざまな種類があり、少々、驚きます。
しかも・・・
『胡瓜(きゅうり)』『西瓜(スイカ)』『南瓜(かぼちゃ)』『冬瓜(とうがん)』
あらためて面白いなあ〜と思います。
ちなみに徳川家康が扮していたのは『あじか売り』でした。
『あじか』とは『簣』と書くそうで、ざるやかごのことだそうです。
そして、真田丸に描かれていた『やつし比べ』。
この現代の仮装大会のようなイベントは
実際にその当時に行われたことで、史実として記録に残っているそうです。
400年以上前の秀吉や家康といった大名達が
まるで、あのハロウィーンのように仮装という娯楽を楽しんだということに
ちょっとびっくり!!
でも、昔も今も、人は変わらないものなのかもしれないですね。
いまだに耳に残る昌幸様の瓜売りの声と
美味しいきゅうりを食べながら、ふと思う今日この頃です。
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