6月です。ここ信州上田も先週末からかなり暑い毎日です。
日本列島、各地で真夏日が続出というニュース・・・。
急な暑さは身体にこたえます。みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
さて、前回のブログで予告した通り『真田丸』について・・・と思っていたのですが
すみません。ごめんなさい<(_ _)>
『真田丸』の話は、次回からゆっくりと書かせていただくことに・・・。
突然ですが、本日は『青天の霹靂』のお話を・・・。
『え?何?何の話?真田丸の話だと思っていたのに、まさに青天の霹靂だ!』・・と
思われた方も、多分いらっしゃると思いますが、映画(邦画)の話です。
実は、この『青天の霹靂』という映画。ここ信州上田がロケ地として使われました。
ですから、上田の至る所に現在、ポスターが貼られておりまして・・・
『上田のどの場所が、どんなシーンで使われている、どんな映画なのだろう?』という興味もあり
つい先日、映画館へ足を運びました。
あっという間に映画の中へ入り込んだ90分・・。 涙、笑い、涙、笑い、涙、涙・・・。
そして心がほっこりと暖かくなる、とても素晴らしい映画でした。
もちろん、上田のロケされたあちこちの場所もわかり、その場所への思い出に浸ることもできて。
『ああ、いい映画だった〜』と、しみじみと心から思うことができ、
監督や出演者の方々の映画への想いが素直に伝わってくる本当に素晴らしい映画でした。
内容については、まだこれから見る方もいらっしゃるでしょうから書きませんが、
ラストシーンのことだけ、ちょっとだけ書かせて下さいね。
『あれ?この終わり方って〜』と、余韻が残る、しかも、とても懐かしい感じのするラスト・・。
そう、そのラストは、以前に、じわじわ〜っと感動した大島渚監督のあの映画のラスト。
あの映画のラストを彷彿とさせる、とても懐かしく素敵なものだったのです。
後日、この映画の劇団ひとり監督が、たけしさん(北野武さん)をとても尊敬しているのだと知り
『なるほどね・・・』と合点がいきました。
『青天の霹靂』という言葉は、人生を変えてしまうような突然の出来事が起きる〜
という意味で使われますが、そのような突然の出来事が、もし人生で起きたとき・・・・・
その人にとって、その後の人生が素晴らしいものとなるような出来事であってほしい〜と
心から願いながら、映画館を後にしました。
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