2月3日の「節分」を過ぎて、4日が「立春」。
『暦の上では春』ということなのですが、
1年の中で一番寒い季節ですね。
今年一番の寒波が日本上空を覆っている今日この頃・・・。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ここ信州上田は今のところ昨年のような大雪に見舞われることもなく
おかげさまで穏やかな日が続いています。
しかしながら、朝晩の冷え込みはかなり厳しい今日この頃です。
昨日も、最高気温が、−1℃という予報でした。
この冬、かなり寒かった日は、朝方の車外温度が −11℃などと表示されたこともありました。
2月4日の立春の日、沖縄の友人からの便りには、「寒いけれど、桜が咲きました〜」
1月末ごろの青森の友人からの便りは、「今年は、ものすごい積雪になっていて、連日、大雪で大変!!」
車外温度が −11℃だと言っていたころに届いた北海道の十勝の友人の便りには
「長野県、まだまだ甘いよ〜。十勝は、−19℃ぐらいになってるよ!」
同じ頃の静岡の友人から届いた便りは、「寒いけど、そのおかげで富士山が毎日とっても美しいよ〜!!」
日本列島、北から南まで各地でいろいろな冬の風景があるのだなあ〜と、
しみじみと思います。
春の穏やかで暖かな陽射しや、ほんわか〜と春の香りのする素敵な空気を感じるまで
あと、もう少しの辛抱でしょうか。
お正月を迎えたと思っていたら今年もすでに2月10日。
素敵で雄大な富士山の姿や、沖縄で咲いたという桜の花を想像しながら、
各地の春が、少しでも早く訪れることを心から願う今日この頃です。