中島歯科クリニック

中島歯科クリニックは、地域医療に貢献して都会との地域医療格差を無くすために、新しい歯科治療を提供する歯科医院です。

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09月

666666

台風が次々と日本列島に上陸している今年2016年。

晴天率の高い信州上田も2〜3日前からずっと雨模様の日々です。

ぐっと気温も下がり、秋が深まった感があります。

 

さて、今年3月中旬にブログに書きました『66666』という数字。

「ダミアンの数字のようですが〜

 この数字は1月より始まった真田丸・大河ドラマ館が、

 3月中頃に66666人の入場者に達した数だそうでして・・・。

 この先、6が六個並ぶ666666人という

 60万人の入場者が訪れるようなことが果たして起きるのでしょうか?」

・・・と、少々、興奮気味に書いた半年前。

今となっては懐かしい限りですが

9月18日、入場者数が『666666人』に達したそうです。

この9月、上田にて、演じられた役者の方々のトークショーなども盛んに企画され

そういうことも相まっての数字だとは思いますが、

私はもちろん、上田市民も多分、とても驚いている今日この頃〜。

 

あっという間の関ヶ原の描写。

そして真田家は二つに割れざるを得ない状況となり、

真田家に関係する誰もがそれぞれに苦しい状態に追い込まれ、

ついに昌幸公と信繁が九度山に配流〜ということが描かれた

9月18日の日曜夜の『真田丸』の放送のちょうどその頃・・・。

上田では雨がざあざあと音をたてて降っており、

そのうち「ど〜ん!」という雷の音が2度3度・・・。

あまりにタイミングよく鳴り響いた雷の音に

心を締め付けられるような気分になったのは、

きっと私ばかりでなかったと思います。

 

1年という時の中で、さまざまな人生を描いていく大河ドラマ。

『真田丸』もこれからもますます、

いろいろな人間達がそれぞれ歩んでいく姿が描かれていくことでしょう。

最後まで楽しみにしながら、

あと三分の一となった今年2016年をじっくりと歩んでいきたいと思っています。

 

 

 

涙、泪、涕・・・

9月に入りました。

2016年もあと三分の一。

信州の空はすっかり秋空です。

『真田丸』も、あれよあれよと話が進んでいき、

ふと一抹の寂しさを感じる今日この頃。

真田家の話で大変有名な『犬伏の別れ』。

放送は9月第1週の9月4日でしたが、この回は犬伏も含めて

あちこちで男泣きのシーンが多く・・・。

涙、泪、涕・・・。

悲しい、つらい、寂しい、悔しい、痛い〜ばかりでなく

嬉しい、愛おしい、面白い・・・というときにも目から流れてくる水。

どのような時代であろうとも、人は本当に『いとおかし』な生き物だなあ〜

と、しみじみ思う秋の夜長です。